成城大学体育会卓球部

3つの基本方針

1.成城学園建学の精神を踏まえ、何事にも成城大学体育会卓球部としての自覚と誇りを持って行動する。
  建学精神とは、真善美、自治・自立、全人教育のことである。

  ①真(うそをつかない)
  ②善(人に迷惑をかけない)
  ③美(汚いことをしない)
  ④自立・自治(自分の考えを持つ)
  ⑤全人教育(周囲との調和を忘れず物事を進めていく)
   これらはこれからの社会人として最も必要とされる要素であり、卓球部の活動を通して大学時代に身につける。

2.卓球を楽しむ。
3.練習時間を有効に使い、体力・技術・精神力の向上に努め、貪欲に練習に励む。

活動場所

 『卓球に打ち込める練習環境』

成城学園正門後を左に進み、学園講堂を左に見ながら階段を下りれば、豊かな緑の中に佇む大学体育館が現れます。現在は、Cフロアを専用に使用して、思う存分卓球漬けになることが出来ます。空調も完備し、また天井も高いので最適な練習環境です。
 

 
 

監督メッセージ

成城大学卓球部へようこそ』

卓球部監督 高橋敏明(昭和50年卒)
 
成城大学卓球部は、1951年(昭和26年)創立の伝統あるクラブです。現在、関東学生リーグに所属しています。(男子4部、女子5部)
現役生は春・秋のリーグ戦、インカレ等の公式戦や四大学対抗戦(学習院・成蹊・武蔵・成城)を目標に練習しています。
大学四年間は長いようであっという間です。卓球で技術を磨き強くなることは勿論ですが、心身共に充実した部活動、大学生活を過ごせるようにサポートします。また、OBOG会の橋渡し役として微力ながら努力して参ります。

 
 
 

コーチ メッセージ

心・技・体

卓球部コーチ 佐々木 誠(昭和60年卒)
 
 30年以上もの時を経て、コーチとして再び本学卓球部に関わることができ、なつかしい故郷に帰ってきたような気持ちです。
卓球は奥の深い、そして繊細なスポーツです。体を鍛え、技術を習得するだけでなく、何よりも心を鍛える必要があります。ボールはたった2.7g。試合の終盤、気持ちの差で勝敗が決まる場面を何度も目にしてきました。戦術や技術面のアドバイスをすることはコーチの役割ですが、「自分に負けない心」を育てることは選手本人にしかできません。練習だけでなく、充実した学生生活をすごすことも「強い心」を育むには大切なことです。
本学卓球部では、初心者から挑戦する人も大歓迎。経験者と共に、地道に基礎練習を重ねて切磋琢磨し、常に新しい技術に挑戦して、是非卓球を楽しんで頂きたいと思います。そして卓球を通じて様々なことを学び、成長した姿で社会に巣立って行くことを期待しています。
プロコーチではありませんので、できることは限られています。お世話になったOB・OGの諸先輩方への恩返しの気持ちで、微力ながら現役学生諸君のバックアップができるよう努力していきたいと思っています。